プロフィール

佐藤滋

ギターを小原佑公、音楽理論及び編曲法を星重昭に師事。
1981年オスカー、ギリア、1982年レオ、ブローウェルのマスタークラスを受講。その他、渡辺貞夫のコードプロダクション、浜口庫之助リズムの原理、熊田為宏の楽曲分析法等、数々の講習会を受講。


1962年東京ヤマハギター指導者オーディション合格。
1964年仙台ギター教室を設立。これまでに10名以上のプロギターリストを育てている。またレオ・ブローウェル、ウラジミール・ミクルカ、シャロン・イスビン、マリアエステル・グスマン、渡辺範彦、山下和仁、福田進一、渋谷環等、国内外より第一線で活躍中のギター演奏家を仙台に招き演奏会を開催。


現在、アマピーレ、ヴィヴォ、シャンダローム、杜、仙台、スカイ、コルドバ、みちのくギターオーケストラギター音楽監督。東京国際ギターコンクール審査委員(40、41回)。仙台ギター協会会長。東北ギター音楽振興会会長。
みちのくギター合奏連盟顧問。尚絅女子短期大学保育科非常勤講師。

佐藤 由美子

仙台市出身。ギターを佐藤滋に師事。
1974年より佐藤滋とギターデュオを結成、東北各地で演奏活動を行なう。
東北ギターグレード審査委員。みちのくギター合奏連盟顧問。


教室で初心者を中心にレッスンの他、市民センターのギター講座、ギターサークルの指導などを行なっている。

私生活に於いては、長年、嫁、妻、母親役(最近、母親に関してはほぼ卒業、 それに替わり、おばあちゃん役入門)をほどほどこなしてきている。

自分の時間が持てた時には、おいしい食べ物、美しい花、温泉など求めドライブが最高の幸せなB型人間。

佐藤正隆

1973年生まれ。幼児よりヴァイオリン、ソルフェージュを学ぶ。3歳の頃より父と母の手ほどきを受けてギターを始める。

1988年、仙台市で開催された、第1回仙台国際ギターフェスティバル、ジュニアギターコンクールに於いて第一位入賞。同時に仙台市市長賞も獲得する。

2000年5月、日本を代表するギターリスト福田進一の勧めによりキューバで開催されたハバナ国際ギターフェスティバルに参加。憧れのジョン・ウイリアムスやレオ・ブローウェルの他、ジャズギタリスト渡辺香津美など沢山の音楽家との出会いにより大いに刺激を受ける。

2001年5月、東京で行われた第32回クラシカルギターコンクール第三位(二位なし)入賞。
2003年、2005年には仙台市シルバーセンター交流ホールにてソロリサイタルを開催。満員の聴衆を前に現代曲を中心としたプログラムで魅了した。
2005年、2008年と山形県で行われた庄内国際ギターフェスティバルに受講生としてオーディションにて選ばれる。最後の巨匠といわれるオスカーギリアのマスタークラスを受講。
2006年、ドイツのニュルチンゲン国際ギターフェスティバルに参加。P・シュタイドル、W・カネンガイザーらのマスタークラスを受講。
2007年、自らプロデュースした室内楽シリーズ「Guitar+」をスタート。これまで荒川洋(フルート)、渡辺祥子(語り)、山本智宏(サックス)、斉藤寛(パーカッション)、鈴木美紀子(ソプラノ)等をゲストに共演。
 これまで東北を中心に数多くのソロ、アンサンブルのコンサートを開催。クラシックに留まらず、多くのジャンルのミュージシャンと共演。若手ギタリストとして高い評価を得て注目を集めている。
 自ら教室を主宰する傍ら、宮城学院女子大学、常盤木学園、東北文化生活大学高等学校のギター部を指導。仙台市立五城中学校非常勤講師。みちのくギター合奏連盟理事、東北ギターグレード検定試験審査員。